刑務所アート展 イベント 【公開トーク】11月6日(日)14時〜「平沢貞通が獄中で描いたもの」ゲスト:矢部恵子さん

【公開トーク】11月6日(日)14時〜「平沢貞通が獄中で描いたもの」ゲスト:矢部恵子さん

0 Comments


日本の刑務所アートの歴史を探る

「平沢貞通が獄中で描いたもの」

11月22日(火)より、台東区谷中にあるギャラリーTENにおいて《「平沢貞通 生誕130年・没後35年記念絵画展」~「不朽」「三味二」「大瞕」「光彩」――画家・平沢貞通の生涯~》という展示が予定されています。 そこで今回のトークでは、平沢貞通の研究者であり本展の企画者でもある矢部恵子さんをお迎えし、歴史に埋もれてしまいがちな獄中画についてお伺いしたいと思います。
※参考:ギャラリーTEN ホームページ http://galleryten.org/ten/?p=11133 

日時:2022年11月6日(日)14時〜16時

場所:カトリック麹町聖イグナチオ教会 ヨセフホール
東京都千代田区麹町6-5-1
JR中央線(麹町出口)/東京メトロ 丸の内線・南北線(赤坂出口) 四ツ谷駅下車(徒歩1分)

お問合せ:prisonart.jp@gmail.com

ゲストプロフィール

矢部恵子さん

2014 年、通信制大学入学後5年目に平沢貞通と出会う。帝展無鑑査の座から一転し て死刑囚に処された画家の存在・作品を「無かった」ことにしないことを目指して、 コレクターの資料調査に精を出す。これまでの研究実績:「平沢貞通の『富士山』に みる一考察――画家は『富士山』をどう描いたか」(『京都芸術大学大学院紀要』第 2 号、2021 年)等。京都芸術大学大学院芸術研究科芸術専攻博士後期課程。東京在住。

PDFはこちらから